ダイナミックコンダクターの特長 ダイナミックコンダクターの構造は、竪型・横型の2種類があります。 缶内にコイル状の伝熱エレメントが設けてあり、コイルの内部が加熱側、外表面が蒸発側になっています。 伝熱エレメントに供給される蒸気は、減圧弁・調節弁にて任意の調節が可能です。 濃縮缶内に供給された液は、液中で回転する伝熱エレメントにより熱交換され、加熱・蒸発・濃縮されます。 平成21年に「黒液濃縮装置」として特許を取得しました。 エンジニアリング